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ドッグフードは国産と外国産どっちが安心?

投稿日:2017年6月15日 更新日:

いきなりの結論を書きますけど正直原産国なんてどこでも良いです。こう言ったらかなり語弊がありそうですけど笑

ただ勘違いしないでほしいんですけど、当然どんなドッグフードでも良いって言ってるわけじゃないです。

ちゃんと原材料や製法に関してしっかり安全と安心が見えるなら国産・外国産にこだわる必要は無いよねって話です。

まあそう言ってもそれで話を終わらせるのもしょうもないんで、国産と海外産の違いを色々と考えてみましょう。

目次

国産ドッグフードの特徴

まずは国産ドッグフードについてです。正直なところ僕はあんまり国産ドッグフードは好きじゃないです笑

日本はペットフード後進国って言われてるぐらい動物の食べる物に対する決まりが緩い国ですからね。

ペットフードに対する(ちゃんとした)法律が無い

日本ではドッグフードは食品じゃなくて雑貨扱いになってます。だから食品ほど厳格な安全基準があるわけじゃないです。一応ペットフード安全法って言う法律がありますけど、それすら施行から10年経って無いんです。

しかもこの法律がザル法と揶揄されてて、添加物使ってても無添加を名乗れたりする曲者です笑

まあ全部の国産ドッグフードが悪いわけじゃないですけど、現状の日本のドッグフードはそういう業界ってことです。

輸送コストが無いはずなのに料金がバカ高い

国産ドッグフードで良くある現象なんですけど、原材料の産地までこだわりました!みたいな文言が良く販売ページに書いてあります。

まあ原材料にこだわるのは当然なんですけど、それでも全部国産を選んだのに何で外国産プレミアムドッグフードより値段が高くなるんですかね?

普通輸送コストがかかる分海外産ドッグフードの方が販売価格高くなると思うんですけど・・・

販売者がだいたい胡散臭い笑

これはあくまで僕の感覚での話なんですけど、国産のお高いドッグフードの販売者の方はだいたい怪しく感じてしまいます。

妙なこだわりを販売ページで長々と語ってるんですけど、正直僕ら愛犬家が知りたい情報はあまりそこに載ってることは無いですね。

ぶっちゃけ誰が作ったドッグフードかって興味ないです。どんなドッグフードかに興味があるんです。

外国産ドッグフードの特徴

日本で店頭とかネット通販で外国産ドッグフードを買う場合にちょっとネガティブな特徴を紹介します。

日本の店頭では手に入りにくい

日本で割りと知名度があるような商品は結構いろんなお店においてあったりしますけど、そうじゃないドッグフードはあなたの住んでる地域のペットショップでは買えない可能性もあります。

更に店頭で手に入りにくい上に通販も代理店が無かったりするとどんなに良いドッグフードでも買うのが難しくなります。

日本での販売元が胡散臭い

もう社名そのまま言ってしまいますけどレティシアンとかですね。僕個人的には全然胡散臭いとは思ってないんですけど販売戦略にアフィリエイトを取り入れて、報酬単価が高いので犬に興味が無い金の亡者達がこぞって参入してきてます。

なのでネット上ではドッグフードランキングの1位はカナガンが独占してます。その状況が一般の愛犬家に対して不信感を抱かせてしまってますね。

だから口コミサイトとかでかなり酷評されてます。

それにカナガンは本国イギリスだと成長段階ごとに分けた商品や量ももっとたくさんあるのに、日本では一種類しか販売してないのがより一層の不信感を演出してしまってます。

ドッグフード自体の評価が正しくされてないのが残念ですね。

輸送までの時間がかかってる場合がある

外国産なので当然日本へ輸入するに当たって生産から消費者の手元に届くまでにタイムラグがあります。船便が入ってくることが多くて管理が雑な場合は船内が高熱になってドッグフードが変質するって事も残念ながらありえます。

まあそうは言ってもそのあたりもかなり改善されてると思いますけど、実際のところは業者のみぞ知るってところですからね笑

まとめ

ドッグフードは国産・外国産にこだわる必要は無い。ただ僕は選べって言われたら外国産を選びます。

国産にも外国産にもそれぞれ長所と短所があるんでそれらをしっかり把握して、予算と愛犬の様子と相談しながら選ぶのが良いですね。

どちらにしてもめちゃくちゃ安いドッグフードは選ばないほうが良いです。

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